『春期講習』受付スタート！：なぜ春に一番点数が上がるのか？【前編】

さてさて『学年末テスト』が終わりました。皆さん、結果はどうでした？

うまくいった人、素晴らしいね！ここからもその調子で頑張りましょう。

うまくいかなかった人。残念…。でもね、諦める必要全くなし。

なぜかと言うと、【春こそ、点数アップの最大のチャンス】だからです！

「ええっ～、『勉強の秋』っていうし、やっぱり秋に点数は伸びるんじゃないの～」という人多いと思います。でもね、点数が伸びるのはホント春なんです。

その理由をちょっと解説してみましょう。納得出来たらぜひこのタイミングで動いてね。

【春が点数アップの最大のチャンスな理由】は、全部で３つ。

❶次の定期テストである『１学期期末試験』まで４か月もあること。

❷『１学期期末試験』の試験範囲は練習量がものをいう単元であること。

❸授業の進行スピードがゆっくり目であること。

❶次の定期テストである『１学期期末』試験まで４か月も！

皆さんご存じの通り、姪浜近辺の公立中学校には１学期中間テストがないですよね

もちろん春休み明けに課題テストはあります。でもこのテストは内申点にも志望校選定にも影響しません。模試みたいなものだよね。だからその時の実力で頑張ればいい。

なので４か月（なんと１年の1/3だよ！）かけて、じっくり『１学期期末対策』を行うことが可能になります。

❷『１学期期末試験』は練習量がものをいう！

まず数学は各学年とも「計算問題」に戻るよ。慣れるまで大変だけど、練習量を積めば高得点ゲット可能です。

英文法も半分は前学年の復習になります。いつもより負担が少ないね。

その他科目も（特に理科ね）暗記項目が多い単元になります。コツコツやれば高得点可能です。

というわけで『１学期期末試験』は、「やればやるほどそのまま結果に出るテスト」ということになります。

❸授業の進行スピードがゆっくり！

１学期、学校はオリエンテーションだ何やで行事が目白押し。その結果、授業の進行速度がゆっくり目。だから、テスト範囲は短くなるわけ。その分、繰り返し復習することが可能になります。

という３つの理由により、『１学期期末試験』は、「頑張ったら頑張っただけ結果が出るテスト！」ということになります。いつもみたいに「頑張ったのに何で…」ということは起こりにくくなるわけ。

どう？「この春、ちょっと頑張ってみようかな…」という気になった？なら今から頑張るべし！

でもね、この話はまだ半分。実は、【春が点数アップの最大のチャンスな理由】には、【２学期以降は点数が上がらない】という怖い怖い後半部分があります。特に新中３（現中２）の皆は要注意ですよ。

後半のお話は続編で。

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