【2回目】高校入試へのカウントダウン:❷高校入試の合否はどう決まる?

2020/8/18 (火)

皆様、夏バテしてませんか?ジャンプアップ教室長でございます!

今年は、ホントに「一瞬!」で夏休みが終わってしまいましたね(笑)。

いよいよ、中3の皆さんは、志望校合格を目指して、ここから本格的な「受験勉強」をスタートすることになります。

でもその前に、ひとつ確認しておくべきことがあります。
「高校入試の合格・不合格ってどうやって決まるの?」という点です。

皆さんの多くは、「そんなの『内申点』と『入試本番の点数』でしょ。当たり前じゃん!」と答えるでしょう。

でも、「じゃあ、『内申点』と『入試本番の点数』が具体的にどんな感じで合否に関わってくるの?」と突っ込んだら、恐らく皆さん、「ウ~ン」とうなって沈黙しちゃうんじゃないでしょうか?

これ、よくよく考えたらとても不思議な話ですよね。

スポーツでもゲームでも、勝利を目指すのであれば、ルールを知っていることが大前提です。どうすれば得点となり、どうすれば勝敗が決まるかを知らなければ、頑張りようもないわけですから…。

でも、なぜか、皆、高校入試のルールに関しては、あいまいなまま、本番に突入しちゃうんですよね。
高校入試は、「人生の大きな分岐点」なのに……。

「敵を知り、己を知れば、百戦危うからず」と言います。意訳すれば、「戦いで勝利を収めるには、まずは情報収集から!」という意味です。

と、いうわけで、このブログを読んでくれている中3生だけでも、高校入試のルールをしっかり理解してから受験勉強をスタートさせましょう。それだけでも他の受験生から一歩リードですよ~。

では次回、早速、「公立高校入試の合否はどう決まるか?」を詳しくお話ししましょう。