実施日不明の「定期テスト」に、どう備えるか?

2020/6/3 (水)

コロナが皆さんの「勉強」・「受験」・「将来」に及ぼす影響には、短期的なものから長期的なものまで、些細なものから非常に深刻なものまで、実に様々なものがあります。

短期的な影響の中で、今、皆さんが一番心配していることに、「定期テスト」と「授業の遅れ」があると思います。

ジャンプアップの中学生会員たちの間でも、「1学期の期末テストはあるんやろか?あるとすれば、いつなんやろ?」とか、「遅れた授業は、いつまでに追いつくんやろ?」と不安げな声があふれています。そら、みんな心配ですよね。大事な大事な「定期テスト」がいつあるのか分からないんですから。

ジャンプアップ教室長も各方面に情報収集に走り、「市内公立中学校の多くが7/15・16、または7/9・10を軸に期末試験を実施する方向で動いているらしい」だとか、「授業の遅れは、中3は早ければ夏休み前、遅くとも9月中に追いつくつもりらしい」という情報をキャッチし、一応、生徒たちに知らせてはいます。

でもその一方で、「これらの情報はあくまでの現時点での話。状況によって大きく変わる。我々ができることは、1週間後に定期テストがあっても、授業のスピードが数倍速くなっても、対応できる状態を作っておくこと!」とも伝えています。

だってそうですよね。今回のコロナのような事態は、学校の先生はもちろん、学者や総理大臣ですら経験したことがないし、想像すらしていなかったんですから。これからどうなるか、どうすればよいかを100%の正確さで断言できる人なんているはずありません。

だから、今、我々がなすべきことは、コロナが発生したことを恨むのでもなく、定まらない未来を恐れるのでもなく、何が起きても大丈夫なようにスケジュールを前倒しして、毎日の準備をしっかりと整えて行くことにつきます。

「いつあるかわからない定期テスト」や「授業の超スピードアップ」に対応し、それを乗り越えていくためには、まさに「最悪の事態を想定し、楽観的に動くこと」が絶対的に必要になります!

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